
性交痛の原因、症状
【 性交痛と年齢は関係あるの?】
性交痛は、年齢に関係なく誰にでも起こります。
例えば出産後など、1年ぐらいは膣内や子宮の回復がうまくいかずに痛むことがあります。もし、それ以上長く続く場合は、肉体的な問題以外に、精神的なダメージなど、ほかのことが原因である可能性も考えられます。
また、セックスをする間隔が開いている、年に数回程度の頻度しかセックスをしない場合などは、初体験に近い感覚に戻ることもあるので、痛む場合もあります。
「痛い!セックスの時の痛み、感じたことある?」」
YES
87.1%(285人)
NO
12.9%(42人)
●性交痛はなぜ起こるの?
性交のときに感じる痛みを「性交痛」といいます。女性は性的刺激を受けたとき、
バルトリン腺から分泌液を出し、腟内の潤滑油にしています。女性の性的興奮が十分でないまま挿入すると、
分泌液が十分でないため、擦れるような痛みを感じるのです。
性交痛の対策は、相手の男性としっかりコミュニケーションを取ること。痛みを感じたら、我慢しないで、率直に伝えることが大切です。
●痛みは我慢しないで
痛みを我慢しつづけると、無意識に腟の筋肉が収縮することがあります。これを「ワギニスムス」といい、人によっては挿入できなくなるほど収縮します。ワギニスムスを改善するには、とにかく痛みを我慢しないこと。相手の男性に協力してもらい、痛みを感じない工夫をしましょう。
痛みを感じることなく性交できれば、恐怖心や緊張感が和らぎ、症状も徐々に改善していきます。
慣れるまでは、ベビーオイルや市販の腟潤滑用ゼリーを使うとよいでしょう。
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●病気が原因の場合も
性交痛は心理的原因によるものが大半ですが、婦人系の病気が潜んでいる場合もあります。
性交痛を伴う病気は、痛みを感じる場所で見分けることができます。
腟の入口付近の痛みは、腟炎や外陰炎の可能性が。
また腟の奥が痛む場合は、子宮内膜症や骨盤内感染症などが考えられます。
いずれも病院で簡単に調べることができるので、気になる場合には、婦人科で診察してもらうとよいでしょう。
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